
住宅ローン33人に1人が破綻
住宅ローン33人に1人が破綻
あなたの本当の適正借入額は?
審査の属性=申込者の信用度
不動産を購入する時、ほとんどの方が住宅ローンを利用します。
住宅金融支援機構によると2022年度の試算で約33人に1人がいわゆる住宅ローン破綻に陥っています。せっかく購入した家を手放さずに済むために。
今回は「住宅ローン破綻する人がやっている共通点」
をご紹介します。
CONTENS
①住宅ローン破綻する人の割合
②破綻する人の共通点
▼住宅ローン破綻する人の割合
三井住友トラスト・資産のミライ研究所が行った20歳~60歳代の1万人を対象とした独自アンケート調査によると、住宅を購入した人の約8割が住宅ローンを使い、さらに購入した方の30代の約半数が頭金ゼロまたは1割以下で購入しているというデータがあります。

▼資金計画を立てずに不動産を購入する
不動産を購入する際「今の家賃の支払いと同じくらいで買えるから大丈夫かな」という根拠がない状態で予算を決めて、物件を見つけて話を進めてしまう、という人が多いです。不動産が見つかってからその物件を買えるか・払えるかではなく、まず初めに自分の収入や支出・預貯金の額や年齢なども考えて「予算を決める」ことが先になります。
▼年収に見合わないローンの借入れをする
年収に見合っていない住宅ローンを借りると当然破綻する可能性がぐっと上がります。
年収に見合う借入れ額の目安は、返済比率を20~25%に収めることです。
返済比率とは、額面の年収に対して住宅ローンの年間返済額が占める割合のことです。
例)年収500万円・住宅ローンの年間返済額が100万円の場合
=返済比率は20%です
そして住宅ローン破綻者に共通しているのが、この返済比率が30%を超えてしまっていることで
す。そのため30%を超えるような借り入れはおすすめしません。
実はこのオーバーローンの状態でも、金融機関は融資を通してくれます。「金融機関が貸してくれる金額と、実際自分が返せる金額は全く違う」ということを覚えておきましょう。
▼ペア・親子ローンを理解せずに借りてしまう
ペアローンや親子ローンは、自分だけの年収では借りられない金額でも2人分の年収を合算して借り
ることができるので、高額な不動産も購入することができます。憧れの高額不動産を買えるメリット
はありますが、オーバーローンにもなりやすい。つまり住宅ローン破綻にもなりやすいのです。
▼ボーナス返済を利用している
今の時代、ボーナス返済併用を利用することはリスクが高いです。昨今では業績不振やコロナを理由
にボーナスがカットされることがよくあります。また将来独立される場合も、個人事業主や会社役員
は基本的にはボーナスはありません。
住宅ローンは35年など返済期間が長期にわたります。長い人生色々なことが起こります。
毎年2回決まった金額のボーナスがもらえる前提の返済計画というのは時代にそぐわなくなってきて
いるのです。
一生のライフプランを考えた時に、子供の入学・自宅のリフオーム・定年退職の時期に収入が少なく
なるなど、支出が増えたり収入が少なくなる年が出てきます。このライフプランを考慮した上で、返
済比率が20~25%になるような金額の不動産を探していくことが住宅ローン破綻をしないためにも
大切なことです。

